香りと共に
先日、MACOTTからもらったアンプルに入った香水。
琥珀色の液体がすでにヴィンテージ感があって、傾けるとトロっとしている。
空にかざすと、光を透過して空の青色とのコントラストがとてもきれいだ。
この液体だけでもずっと見ていられる。
ずっと秘密にされて大切に眠っていた宝石みたいだなと思った。
手につけると、花・花・花。あふれんばかりに花の香りが広がる。
ずいぶんと熟成されたものなんじゃないだろうか。
幸せな気持ちになりすぎて惚けてしまって、ちょっとこれはいけない。
特別で貴重な天然香料が、信じられないほど使われているMACOTTの香水。
それが何年、何十年も時間を重ねて熟成されると、劣化するどころか、
輝きと艶や深みが増してとんでもない香りになる。
世界に香水は数あれど、他ではなかなか味わえない香水だと思う。
香りと共に、人生もより豊かで味わい深く円熟味が増すように。
自らに花をあしらい、心地よく日々を過ごす。
素敵だな。
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